November 5, 2017

 11月に入り、朝晩の寒さに秋の深まりを感じます。

 茶道の世界では11月からは炉の季節。畳の角を囲炉裏のようにくりぬいて作った炉を使い始めます。
 もともと中国から茶が伝わり、茶道として始まったころは風炉(ふろ、と呼ぶ)がお点前の基本で、炉の点前は、その後考案されたものですが、炉のほうが、客との距離が近く、一期一会、一座建立という雰囲気を感じやすく、私は好きです・・・。

 炉を使い始める日は、水を意味する干支である亥イノシシにちなみ、亥の日(旧暦十月)に。それを祝い、玄亥餅という宮中菓子が食べられていたのが、今は亥の子餅という菓子を食べる習慣になっています。

 寒い季節に似つかわしい炉の温かい雰囲気。年末に向けて、非常に気ぜわしい季節になってきますが、忙中閑あり、と言いますから、上手に気分転換をしながら乗り切っていきたいものです。

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Today's flower

今日の花 コチョウラン(お祝いにいただきました!)

February 5, 2019

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